独立系ニュース | June 19, 2025

リバーモア発-低所得高齢者向けの新しいアパートメント・コミュニティーの起工式が6月13日に行われた。.

インターフェイス・ハウジング(IFH)とその開発業者であるサテライト・アフォーダブル・ハウジング・アソシエイツ(SAHA)は、パシフィック・アベニューの端にあるプロジェクトで提携している。プレザントンのダーリン・グループの地元建築家が79戸の建物を設計し、最終的には140戸の複合施設となる計画の第一段階となる。.

“IFHの理事で前理事長のラニング・トンプソン氏は、『インディペンデント』紙に寄せた電子メールの中で、「起工式は、多くの地域住民、市、郡、州の代表者、主要な資金提供者が一堂に会した素晴らしいイベントでした」と述べている。.

トンプソン氏、SAHA CEOのスーザン・フリードランド氏、リバモア市長のジョン・マーチャンド氏、アラメダ郡住宅部長代理のジョン・ロー氏らが登壇した。.

現在パシフィック・アヴェニュー・シニア・ホームズとして知られているこのプロジェクトは、完成と同時に名称が変更される予定だ。.

ハフ・コンストラクション社がゼネコンを務めるこの建物は、ところどころ4階建てになる予定だ。計画では、大きなコミュニティ・ルーム、管理者やサービス提供者のためのオフィス、ランドリー施設、景観の良いパティオも計画されている。.

この複合施設は、低・中所得の高齢者向けに設計されており、カリフォルニア州の「No Place Like Home」プログラムを通じて、以前は保護されていなかった高齢者のために24戸のアパートが用意されている。.

車道と駐車場を含む建設費は、約$5300万円と見積もられている。資金源は、郡、州、連邦政府のプログラムの他、リバモア市を含む10カ所。.

SAHAが管理するIFHは、リバモアの低所得高齢者向けアパート3棟(ヒルクレスト・ガーデンズ、ヴィンヤード・ヴィレッジ、アーバー・ヴィスタ)を所有・運営している。これらのアパートを合わせて207戸の1ベッドルームがあり、米国住宅都市開発省の賃貸補助プログラムによって補助されている。.

SAHAは、家族、低所得の高齢者、特別な支援を必要とする人々のためにベイエリアで約80のコミュニティを運営し、3,500世帯以上にサービスを提供している。.

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写真クレジット:Carlo Bautista